こんにちは。今回はかなり前のDIYですが、デッキ作りに挑戦です。
家購入の際、グラグラでペンキのハゲたデッキでした。こちらは、冬が長く、夏場は外で過ごそうというスタイルが一般的です。なので、デッキは家の外のリビングルームみたいなもので、ある意味、必須なものです。
まず、初めは解体から始まりました。レノベーションの基本です。これで、かなり構造の勉強にはなりました。
まず、基礎となるポスト。既存のコンクリートのポストを使用。その上に揺れが発生しない様に2×10を使うことに。これを3枚重ねでビーム梁とする。
それにキャップ目隠しを周りにつけ、2×8の桁を梁の上に取り付ける。その桁にデッキ板一枚ずつを打ち付ける。
ここで、2X4工法で知られる2X4について豆知識
| 呼び名 | 実寸 | MM表示 |
2X4 | 2インチ✖️4インチ | 1インチ1/2✖️3インチ1/2 | 38×90 |
2×6 | 2インチ✖️6インチ | 1インチ1/2✖️5インチ1/2 | 38×140 |
2×8 | 2インチ✖️8インチ | 1インチ1/2✖️7インチ1/4 | 38×184 |
2×10 | 2インチ✖️10インチ | 1インチ1/2✖️9インチ1/4 | 38×235 |
http://雑学
呼び名と実寸は違います。トラディショナルランバーは実寸に近かったそうですが、、、
絶対に揺れのない強靭なデッキにしたかった。それ故に、デッキ板は普通の1×6サイズから2×6に仕様変更。予算も当然増加。しかし、結果は揺れのないデッキが完成。結果には満足してます。
さて、デッキは完成しましたが、使用にあたり、レールと階段が必要になります。建築法的にも60cmより高い場合、安全上、手すりが必要です。階段も裏庭等へのアクセスに必要です
階段は一部金属のもの、一部木材のものと2種類になりましたが、段数によってかえました。手すりも別途追加で安全性確保。
手すり等柵についてはまた、別途紹介させて頂きます。